スウェーデンでの海外体験記〜World Wide Walk in Sweden~
どうも、Bodomchildです。
World Wide Walk〜海外体験記〜の第一回目ということで、今回は、私が初めて行った海外、「スウェーデン」についてご紹介します。
私は卒業旅行で行きました。しかも男二人で。笑
街としては、ストックホルムです。
スウェーデンってどんな国?
北ヨーロッパ、北欧の国です。
場所は、スカンディナビア半島に位置しています。
西にノルウェー、北東にフィンランド、バルト海を挟んで、バルト三国・ロシア・ドイツ・ポーランドと隣接しています。
中学校の時、地理の授業では、「上に乗ってるノルウェーと下にデーンとスウェーデン」と覚えました。笑
言語はスウェーデン語になります。他のヨーロッパ諸国同様、英語が堪能な方が多く、道行く通行人に英語で声をかけても通じるので、英語がある程度話せれば、不自由は無いかと思います。
産業で言えば、ボルボやハスクヴァーナが有名ですよね!
あとは、税金と物価が高くて有名です。
アクセスは?
・フィンランド経由でスウェーデン入り 出発空港:成田、名古屋、関空
・デンマーク経由でスウェーデン入り 出発空港:成田
日本→フィンランドorデンマーク:10時間〜11時間
乗り換え:2時間
フィンランorデンマーク→スウェーデン:1.5〜2時間
合計移動距離は、約15時間くらいです。
残念ながら、日本からの直行便はありません。
私の場合は、成田空港からフィンランドのヴァンター空港経由でスウェーデンのアーランダ国際空港へ行きました。
就航便は、フィンランド航空、スカンディナビア航空です。
私は、フィンランド航空を利用することをおススメします。
サービスが日本のものと大差ありません。
スウェーデンの国際空港、「アーランダ空港」に着いてから、ストックホルムの中心へはバス、タクシー、鉄道があります。
時間やコスト的にバスが便利と思います。
バスや電車は諸外国に見られるルーズさはあまり感じませんでした。
ほぼ定刻通りで一人で行動するのも余裕でした。
スウェーデンに行った三つの理由
1つ目の理由:音楽
これのはもう、音楽です。特にへヴィメタルです。
スウェーデンといえば、ヘヴィメタル大好き国の2位です。(ちなみに1位はフィンランド)
私の大好きなメロディックデスメタルの産地です。Dark Tranquillity, In Flames, Arch Enemyなど有名どころが輩出されています。ポップ界では、ABBAなど世界的なアーティストもいて、非常にレベルの高い国です。
なので、中学生時代からそういった音楽のファンだった事もあり、絶対に行きたいと心に決めておりました。
2月とかだったので、冬に北欧に一緒に行ってくれる奴が中々いなくて苦労しました。笑
2つ目の理由:叔母の姪の影響
私の遠い親戚(叔母の姪なので、ほぼ他人です。)にスウェーデン人男性と結婚した女性がいまして、その人達との交流で、興味を持っていたというのもあります。そのスウェーデン人の旦那さんは当時、某スウェーデン企業のアジア統括をやっており、港区のタワーマンションに済んでいるエリートでした。その人は、5カ国語を操ります。そして、長身の金髪碧眼のザ白人でした。その人から「スウェーデンの一般人でもArch Enemyくらいは知っている」とか、「スウェーデン人女性はおっかないよ」とか、話を聞いて、とても興味を持っていました。
3つ目の理由:理系学生なので
スウェーデンと言えば、「ノーベル賞」です。
私が理系学生で大学院は有機化学専攻だった事もあり、ノーベル博物館に一回は行きたいと思っておりました。ちょうど、私が行った時は、2010年に鈴木・宮浦カップリングでお馴染みの鈴木先生と根岸カップリングでお馴染みの根岸先生がノーベル化学賞を受賞されていました。
人種の特徴
いわゆる白人の中の白人です。
美男美女の多い国としても有名です。
とにかく、スタイル抜群かつ美男美女が多い多い。美しすぎて絵画を見ているような感覚に陥りました。
アメリカとかで見られるような混血の感じではなく、ロード・オブ・ザ・リングに出てくるエルフのような感じ。
平均身長はもの凄く高く、私の身長は176センチですが、男女共に私と同じか、高い人しかいませんでした。
話しかければ答えてくれるし、気さくな人が多い印象でした。
私の体験で言えば、電車で乗り合わせた人から「日本人だろう?スウェーデンはどうだ?」と気さくに声をかけられたり、財布を落とした時は拾った女性が走って追いかけてくれて「危ないから気をつけてね!」と声をかけてくれました。
なので、こちらが普通に礼儀正しくしていれば差別・偏見とかも無い印象です。
まぁ、あくまで旅行レベルのなので、移住となるとまた違うんでしょう。
治安
イスラム教徒っぽい人が多くて、ストックホルムでは声がけやスリの事案が多いみたいです。昨今のヨーロッパ全体にも言える事ですが、中東系の人種が多くいるので治安は悪化しているとのことです。暗くなってからは出歩かない方が良いでしょう。
ホテルのフロントで、行っては行けないところとか、危険地帯は聞いたら教えてくれるので、そこさえ気をつければ自由に行動できます。
別世界を楽しみたい、その国以外の人種と遭遇したくない私としては大変に嘆かわしい事態です。
私的見所TOP3
〈ガムラ・スタン〉
概要:ストックホルム旧市街
アクセス:地下鉄「ガムラスタン駅」下車
〈ドロットニングホルム宮殿〉
概要:世界遺産の宮殿
アクセス:地下鉄グリーンンライン「ブロンマブラン駅」下車後、バスで「ドロットニングホルム」下車
〈ノーベル博物館〉
概要:ノーベル賞の歴史や、受賞者がサインをしたイスにすわれるカフェなどがある。
アクセス:ガムラスタン内「大広場」
まとめ
以上、私の経験軸でスウェーデンに関する総合評価はコチラ。
※魅力、快適性、治安、コスパの項目を5段階で評価しています。
(指標:最高★★★★★、最低☆☆☆☆☆)
総合評価:★★★★☆
魅力:★★★★★
快適性:★★★★☆
治安:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆
結果として、私的には大満足な国でした。
また訪れてみたいと強く思っております。
ほな
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