「新婚さんいらっしゃい」へ応募してみた!!!
- 2018.07.16
- 日独あったかハイムの築き方
- ドイツ人妻, 国際結婚, 新婚さんいらっしゃい, 日本人夫, 1次予選
太りすぎて、本気でダイエットを考えている、どうもBodomchildです。
「新婚さんいらっしゃい」(朝日放送)への出場をかけて1次予選に参加したので、その軌跡をつづります。
出場してみようかなとおもっている新婚夫婦がいましたら、参考にしていただければ幸いです。
出場してから言えって話かもですがね。笑
※あくまで自分が体験した内容でつづっています。
「新婚さんいらっしゃい」とは
「新婚さんいらっしゃい」は関西ではめっちゃ有名な長寿番組です。
なんと長寿番組としてギネスに掲載されております。関東でも放送されているので全国区だとは思います。
形式は、司会の桂三枝と山瀬まみさんが一般人夫婦と共にトークを繰り広げます。
毎回、2組が選ばれて前半後半で進みます。
そして最後に、”Loveキャッチ”という景品のもらえるイベントがあります。
《もらえる景品》
・海外旅行
・たこ焼き一年分
・現金10万円
・たわし
流れを端的に書くと以下の構成となります。
- 1組目のカップルの話
- 2組目のカップルの話
- Loveキャッチ
出場カップルには、”Loveキャッチ”の景品のほかに、番組スポンサーから出場記念品いただけます。
プライベートをさらけ出すだけあって、景品も意外と豪華と思います。
新婚さんばかりなので、海外旅行をGETしにくるカップルが多いんじゃないかな。
かくいう、私たちも最大の目標は「海外旅行ゲット」ですけどね!笑
動機
ある日、妻と「新婚さんいらっしゃい」を見ていた時に、たまたま日本人夫と外国人妻の国際結婚夫婦が出ていた回でした。
私「おお、珍しい、日本人男性とロシア人女性のカップルが出とるやん!」
妻「本当だ、ハッ、私のほうが日本語できる!」
私「まぁ、それはいいんじゃない」
妻「ハッ、私のほうが面白い外国人ですよ!」
私「(何、その対抗心、怖い・・) TVだと緊張するからね。それにこの番組に出てくるカップルは予選を勝ち抜いて出てきた人たちだから、やべぇエピソードを持っとるよな。」
妻「私たちのほうが面白いエピソードたくさん持ってる!出るぞ!」
私「どんな対抗心やねん!笑 まぁ、じゃあ、とりあえず、やってみようか。」
というわけで、応募してみました。笑
簡単にいうと、その場のノリです。笑
応募資格
じゃあ、どういった人が応募できるのかというと、
「結婚してから満3年いないの夫婦(過去の離婚暦は問わない)」
ハッキリとは書かれていませんが、番組名が「新婚さんいらっしゃい」というだけあって、新婚ならば誰でも応募資格があります。
過去には、フランス在住の男性同士のカップルも出場していますので、夫婦であれば、住まいが海外であろうが何でもアリということのようです。
応募の流れ
自薦・他薦でホームページから応募します。
そこでは簡単な自己紹介フォームがあり、それに記入し、送信します。
自己紹介フォームの記入内容
・氏名・住所
・職業
・簡単な、夫婦のおもしろエピソード
密かに、高レベルな事を要求していますよね!笑
すると、2〜3週間後にピンク色の正式な応募フォームが送られてきます。
フォームを記入し、返送します。
正式応募フォームの記入内容
・夫婦の馴れ初め
・新婚旅行エピソード
・夫婦になってお互いびっくりしたこと
・夫/妻の治してほしいところ
・基本言語(方言など)
・夫婦の印象的な写真
この書類審査で受かると、「1次予選への招待状」が届きます。
ちなみに、いくつか候補日程が用意されており、都合がつくところで第二希望までの日程を記入し、参加/不参加を返信します。
この招待状の中には、1次予選を通過するためのポイントなどが記された紙、1次予選でもらえるタオルとクオカードの紹介、予選会場へのアクセス図が入っていました。
私は関東予選でしたので、築地にある「朝日放送 東京支社」が会場でした。
1次予選
「朝日放送 東京支社」で行われました。
隣に朝日新聞社があり、微妙にややこしかったです。笑
朝日放送 東京支社の受付付近へ行くと、おそらく1次予選へ参加されるであろう人の塊がありました。この時点で結構個性的な方がいて、「もう始まっているのか・・」と若干焦ったりもしました。
時間になると、担当ディレクター2名が現れ、入場カードを一枚ずつ受取、予選会場の朝日放送 東京支社の会議室まで案内されます。
まさに会社の会議室といった感じ。10m四方の部屋にテーブルがロの字に設置され、各カップルが部屋に入った順に座っていきました。
1次予選の景品である、クオカードとタオル(写真)とお茶が並べられておりました。
改めて、周囲を見渡すと、参加カップル数は、計10組、国際結婚は私達を含めて2組でした。
で、どんな感じで予選が始まるのかとソワソワしていたら、ディレクター2名(若手と上司っぽい感じ)と放送作家1名(厳格な感じ)が着席し、説明が1次予選の説明が始まりました。
1次予選の形式
・このまま全員(1次予選参加者全員)がいる状態で予選を行うこと
・合格は必ずしも2名ではなく全員の可能性もあるので、可能な限り他の人の話を聞いて笑って雰囲気を出すように心がけてほしいこと。
・始まりは、本番と同じく、「○県○市/区から来ました 〜〜、△△歳、妻 〜〜、□□歳」で始めてほしいこと。
・話す相手が遠い場合もあるが、本番想定で大きな声でハッキリと話してほしいこと
・とにかく、笑をとって欲しいこと
進行はディレクターの若手の方がメインで進行し、放送作家さんはA3の紙にひたすらメモを書き、場合によっては、曖昧なな表現に対して質問を彫り上げていました。「どんなシチュエーション?」「具体的には?」「何がそうさせるの?」みたいに3重4重に彫り上げていく感じ。
進行は、すでに送っている正式な応募フォームについて聞かれていきます。
順番は、じゃんけんで勝った人から時計回りに進みました。私たちは全体の5組目でした。
進行役のディレクターさんがバリバリの関西人でボケは拾うし、ツッコミを適度にしてくれるし、時にはイジることもしていたので、終始、面白く、参加者の話を聞いていかに面白くするかを練っているようにも感じました。
自分の番が車で、新婚さんいらっしゃいの予選だけあって、個性豊かな逸話をお持ちのカップルばかりでした。
1組当たりの会話時間は、20分くらいでした。長いカップルで、30分くらいありました。予選自体は、全体で2時間となっていたのですが、3時間かかっていました。
ちなみに私達は、この予選の中で最も時間が短かったです。間違いなく、15分も無かったです。苦笑
笑いは取れたと自負していますが、放送作家さんからも一切質問がこなかったので、正直終わったと思いました。
予選が終わると、「合否の結果は翌日の20時までに電話で連絡します」ということでした。
帰り道、妻と予選敗退だろうと話をしていました。
私「あれは勝てへんわw 国際結婚だけど正直、平凡に見えたw」
妻「普段の放送よりも面白いカップルの巣窟だったもんね。いい経験はできたし、イイじゃん。」
私「確かにね。」
と、こんな感じで、敗退したと思っていました。
が、
翌日、16時ごろ、一本の電話がありました。朝日放送のディレクターからでした。
「Bodomchildさんは2次予選へ進んでいただくことになりました。おめでとうございます。ただ、関東大会は2ヶ月に1回くらいの開催頻度なので、次回の予選がいつごろになるかは未定です。なので、気長にお待ち頂ければと思います。予選日時が近いづいてまいりましたら、再度この番号から連絡させて頂きます。それでは今後ともよろしくお願いします。」
俺&妻「!!!!」
俺&妻「・・・なぜに。。。!?」
全く手応えがなかったので、夫婦共々、驚愕の表情をしていました。笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「新婚さんいらっしゃい」へ出場するには、なかなかハードルが高いみたいです。
それに、体力も使います。
毎週放送があるので、その度に・・・と言う事を考えると労力半端ないね。
また、今回の体験で色んな夫婦がいるんだなと勉強になりました。
やはり、なんだかんだ言って、国際結婚はそれだけでインパクトがあるのかもしれません。(多分)
まぁ、受かったからには出場して、目標である「海外旅行をゲット」してきたいと思います!!!
次回、新婚さんいらっしゃいに応募してみた!!!〜2次予選〜を乞うご期待!
最後までご拝読ありがとうございました。
ほな
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